EMSパッドのジェル面を指で触らない方がよい理由

EMSパッドのジェル面を指で触らない方がよい理由

EMSパッドのジェル面を指で触らない方がよい理由


EMSパッドを外袋から取り出すときや、皮膚から剥がすとき、ついジェル面を指で触ってしまうことがあります。


一度触れただけで直ちに使用できなくなるわけではありませんが、繰り返し触ると皮脂や汚れが付着し、粘着性や衛生状態に影響する可能性があります。


指には皮脂や汗が付着している


手を洗った後であっても、指先には皮脂や水分が残っている場合があります。


ジェル面へ指が触れると、皮脂や汗が付着し、その部分だけ貼り付きが弱くなる可能性があります。パッドの貼付位置を何度も変えたり、ジェル面を持って剥がしたりすると、使用回数が少なくても汚れが蓄積しやすくなります。


EMSパッドを扱う際は、できるだけ基材の端やジェルが付いていない部分を持ちます。


ほこりや繊維も付きやすい


ジェル面には粘着性があるため、空気中のほこり、衣服の繊維、髪の毛などが付着しやすい特徴があります。


パッドを机やベッドの上へジェル面を下にして置くと、目に見えない汚れが付く可能性があります。使用後に剥離フィルムへ戻さず放置することも、ジェルの乾燥や汚れの付着につながります。


皮膚から外した後は、ジェル面同士を貼り合わせたり、周囲の物へ付着させたりせず、速やかに元の剥離フィルムへ戻します。


コードを引っ張って剥がさない


コード一体型のEMSパッドを皮膚から外す際に、コードを持って引っ張ると、接続部分に負担がかかります。


コードとパッドの接続部が破損すると、外観では分かりにくくても通電が不安定になる可能性があります。パッドの端を持ち、皮膚を押さえながらゆっくり剥がします。爪でジェル面を強く引っかかないよう注意します。


取り外し方について、説明書やパッケージへ分かりやすく記載しておくことも大切です。


汚れたジェル面を自己流で洗わない


ジェル面に汚れが付いた際、水洗いやアルコールによる清掃を考える方もいます。


しかし、清掃方法は製品によって異なります。製造元が認めていない方法で洗うと、ジェルの粘着性や導電性が変化する可能性があります。水分が接続端子やコードへ入ることも考えられます。


汚れた場合の取り扱いは、必ず製品の説明書に従います。指定された方法で状態が戻らない場合は、新しいパッドへの交換を検討します。


利用者へ扱い方を伝える


家庭用機器にEMSパッドを同梱する場合は、機器の操作方法だけでなく、パッドの持ち方や保管方法も分かりやすく伝える必要があります。


「ジェル面を触らないでください」という注意だけでは、どこを持てばよいか分かりにくいことがあります。イラストや写真を使って、パッドの端を持つこと、使用後は剥離フィルムへ戻すこと、外袋を密封することを示すと理解されやすくなります。


EMSパッドを丁寧に扱うことで、ジェル面への汚れや接続部分への負担を抑えやすくなります。


まとめ


株式会社メディカでは、パッド本体だけでなく、剥離フィルム、外袋、取り扱い表示を含めたEMSパッドOEMのご相談を承っています。利用者が迷わず扱える製品づくりについてもお問い合わせください。