


朝起きたときに腰が痛いと感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。実は腰痛は朝に起こりやすいと言われています。
その理由の一つは、睡眠中の血流の低下です。寝ている間は体を動かす機会が少なく、筋肉の血流がゆっくりになります。そのため腰まわりの筋肉がこわばり、起き上がるときに痛みや違和感を感じやすくなるのです。
また、睡眠中は同じ姿勢が長時間続くことが多く、腰や背中の筋肉に負担がかかりやすくなります。特に横向きや丸まった姿勢で寝ていると、腰の筋肉が縮んだ状態になり、朝の動き始めに腰が固く感じることがあります。
さらに、人の体は朝は体温が低く、筋肉や関節がまだ十分に動きやすい状態ではありません。そのため急に動くと、腰に負担がかかりやすくなります。
朝の腰の負担を減らすためには、起きてすぐに急に立ち上がるのではなく、まずは布団の中で軽く体を伸ばすことがおすすめです。仰向けの状態で両膝を抱えるストレッチや、ゆっくり腰をひねる動きをすることで、腰周りの筋肉がほぐれやすくなります。
また、朝に5分から10分ほど軽く歩くだけでも血流が良くなり、腰の動きが楽になることがあります。朝の少しの習慣が、一日の腰の状態を大きく変えることもあります。
起きた直後に腰を大きく曲げたり重い物を持つと、筋肉や関節に負担がかかりやすいため注意が必要です。まずはゆっくり体を動かして、腰の筋肉を目覚めさせることが大切です。
朝の体の状態を整えることは、腰痛予防だけでなく一日の体調を整えることにもつながります。毎日の小さな習慣が、腰の健康を守る大きなポイントになります。
腰痛は日常生活の姿勢や筋肉の緊張など、さまざまな要因によって起こると言われています。ストレッチや軽い運動などで体を整えることも大切ですが、腰への負担をやわらげる方法の一つとして、腰をやさしく伸ばすケア方法もあります。
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